姫路城での「花見」

姫路城のある姫山は、古来より桜の名所。1300年前に編纂された万葉集にも歌われています。桜が咲き始めると、日本人はござを敷いて「花見」と称する宴会を行います。お酒を飲んで騒ぐのが花見だと思っている人もいますが、花を愛で、お酒や料理を捧げて神様と対話するのが花見の本質。
日本人の多くは弁当を買い求めて花見の席へ向かいますが、チーズやサンドイッチ、各国の家庭料理などをランチボックスに詰めて、ピクニック気分で花見を楽しんでみてください。
春でも朝晩は冷えるので、レジャーシートを敷くのがおすすめ。桜は3月下旬ごろから咲き始めます。1週間もしないうちに散り始めるので、ご注意ください。
※美しいからと桜の枝を折って持ち帰るのは、やめましょう。

神前結婚式〜播磨国総社〜

日本の結婚シーズンは、春と秋。姫路城のそばにある、1400年余の歴史ある播磨国総社では、運が良ければ、厳かで雅やかな神前結婚式に出会えるかもしれません。運良く結婚式に遭遇したら心静かに見守り、日本の伝統衣装、着物に身を包んだ新郎新婦をどうぞ祝福してください。
※2016年3月のラッキーデーは12日(土)・20日(日)・21日(祝)・27日(日)。10時から15時が狙い目です。

姫路城から登る朝日

年に二度、2月下旬と10月中旬の二度、姫路城の背後から朝日が昇ります。撮影ポイントは姫路城の北東1㌖のところにある名古山です。この時期の夜明けは午前七時頃、バスで行けばぎりぎり間に合いますが、タクシーを呼ぶのが安全でしょう。この山は姫路市民からは名古山霊園として親しまれており、山上にはインドののネール首相から贈られた仏舎利を納めた仏舎利塔がそびえ、周囲は異国情緒を漂わす公園となっています。

神姫バス(今宿循環)で約15分「車崎」下車

提供:神戸新聞